「歩けば歩くほど健康」
という考えは
正しくありません。
歩く量よりも
「歩き方(質)」が
健康効果を左右します。
間違った歩き方は、
膝や腰を痛めたり、
健康効果が十分に
得られないことがあります。
やってはいけない歩き方
●猫背になりやすい
●首・肩・腰への負担が増える
●呼吸が浅くなり酸素を十分取り込めない
●転倒や健康リスクも高まる
→ 視線は3~6m先を見る。
●お尻や太ももの筋肉を使えない
●バランス能力が低下する
●認知機能低下との関連も報告されている
→ 普段より約10cm大股を意識する。
※ただし、前に足を投げ出すのではなく、
後ろ足で地面をしっかり押して
歩幅を広げるのがポイント。
●エネルギー効率が悪くなる
●上半身の筋肉が使われない
●体幹の運動量が減る
→ 肩の力を抜いて自然に腕を振る。
「1日1万歩」は必ずしも
必要ではありません。
研究では、
●60歳以上は6,000~8,000歩程度
●目安は約7,000歩
で健康効果はほぼ十分とされています。
重要なのは歩数より歩く速さです。
正しい歩き方
●視線は3~6m先
●背筋を伸ばす
●あごを軽く引く
●胸を開く
●お腹に軽く力を入れる
●少し広めを意識
●後ろ足でしっかり地面を蹴る
おすすめは
「少し息が弾み、
会話が少ししにくい程度」
の早歩き。
おすすめの運動法:
インターバル速歩
次のサイクルを繰り返します。
●3分:早歩き
●3分:普通に歩く
これを5セット(約30分)行う。
研究では、この方法により
●心肺機能向上
●太ももの筋力アップ
●血圧低下
などの効果が確認されています。
健康のためには、
「歩く量」より「歩く質」が重要です。
NG
●足元ばかり見る
●小股歩き
●腕を振らない
●歩数だけを気にしてゆっくり歩く
おすすめ
●視線は3~6m先
●背筋を伸ばす
●少し大股で後ろ足をしっかり蹴る
●腕を自然に振る
●約7,000歩を目安に、
早歩きを取り入れる
●「3分早歩き+3分普通歩き」の
インターバル速歩を実践する
結論:
「たくさん歩く」ことよりも、
「正しい姿勢・歩幅・速さ」で
歩くことが大切です。