乳製品は一律に「体に悪い」とは言えません。
大切なのは種類・食べる量・自分の体質
(乳糖不耐症など)を考えて選ぶことです。
●脂質は細胞やホルモンを作る重要な栄養素
●ただし、摂り過ぎると動脈硬化などの
リスクが高まるため、量と脂肪の種類が重要
乳製品ごとの特徴
●カルシウム、タンパク質、ビタミンA・D
などを含む栄養価の高い食品。
●一方で、乳糖不耐症の人は乳糖を十分に
分解できず、お腹が張る・腹痛・下痢
などの症状が出ることがある。
●加工乳や乳飲料は砂糖や脂肪などが
加えられている場合があるため、
成分表示を確認するとよい。
●牛乳の脂肪分を濃縮した食品。
●ビタミンA・Dを含み、風味が豊か。
●脂肪が多いため、1日約10gを目安に
少量を楽しむのがおすすめ。
●主に植物油から作られる。
●以前はトランス脂肪酸が
多い製品もあったが、日本では
製造技術の改良により現在は
大幅に低減されている製品が多い。
●製品によって成分は異なるため、
表示を確認して選ぶとよい。
●発酵によって乳糖が大幅に減るため
乳糖不耐症の人でも
食べやすい場合が多い。
●カルシウムやタンパク質が豊富。
●塩分が多い製品もあるため、
1日20~30g程度が目安。
●乳酸菌で発酵させた食品。
●乳糖の一部が分解されているため、
牛乳より食べやすい人が多い。
●腸内環境の改善が期待される。
●無糖(プレーン)を選び、果物を
加えて食べると糖分を抑えながら
栄養バランスを整えやすい。
●乳製品を一律に避ける必要はない。
●牛乳が合わない人でも、チーズや
ヨーグルトは食べられることがある。
●バターやマーガリンも適量であれば
過度に恐れる必要はない。
●自分の体質や健康状態に合わせて種類と
量を選び、成分表示も確認しながら
取り入れることが大切。
※一部の健康効果
(心血管疾患リスク低下など)は研究で
報告されていますが、研究結果に
はばらつきもあり、個人の健康状態に
よって適切な摂取量は異なります。
特定の食品だけで健康が
決まるわけではなく、
食事全体のバランスが重要です。