「家庭で正しく血圧を測ることが、
高血圧の診断や治療にとても重要」
測り方を間違えると、本来より高い血圧が
出てしまい、不要な薬が
処方される可能性もあります。
●家庭血圧のほうが、脳卒中や心筋梗塞の
リスクを正確に予測できる。
●白衣高血圧(病院だけ血圧が高い)を
見分けられる。
●仮面高血圧
(病院では正常だが家では高い)を
発見できる。
朝
●起床後1時間以内
●トイレを済ませる
●朝食前
●血圧の薬を飲む前
夜
●就寝前
●食後30分以上あける
●入浴後は1時間以上あける
●椅子に深く座る
●背もたれにもたれる
●足を組まない
●足裏を床につける
●腕は心臓と同じ高さ
●腕に力を入れない
●肘から2~3cm上に巻く
●矢印を腕の内側(血管側)に合わせる
●指2本入るくらいの締め具合
●素肌または薄手の服の上から巻く
NG
袖をまくり上げた状態で測ること。
理由:
袖が腕を締め付けて血流が悪くなり、
血圧が高く測定されることがあるためです。
●話さない
●テレビやスマホを見ない
●深呼吸を5~6回して
リラックスしてから測る
●毎回2回測る
●2回の平均値を記録する
●良い値だけ・悪い値だけを書くのはNG
おすすめは上腕式。
理由
●手首式は誤差が出やすい
●手首の位置によって数値が変わりやすい
●高齢者や動脈硬化がある人では
特に誤差が大きくなる
●最初は左右両方測る
●高い方の腕を今後の測定に使う
「家庭で正しい方法で血圧を測ること」が、
適切な治療や薬の見直しにつながります。
●覚えておきたいポイント
●朝:起床→トイレ→血圧→朝食
●夜:寝る前
(食後30分以上・入浴後1時間以上)
●椅子に座り、足を組まず、腕は心臓の高さ
●袖を強くまくらない
●2回測って平均を記録
●血圧計は上腕式がおすすめ