血糖値と食事に関する重要ポイント

2026年03月17日 15:28

インスリン抵抗性と“油の質”
 から考える糖尿病改善

1. 糖質と脂質、血糖値の誤解

●一般的に
「糖質を摂ると血糖値が
    急上昇する=悪」
 と考えられがち。

●瞬間的な血糖値の上昇は
 問題ではなく、
 糖尿病の本質は
 インスリン抵抗性 にある。

●脂質(特に悪い油)は血糖値を
 じわじわ上げるだけでなく、
 インスリン抵抗性を
 高める原因になる。

2. 糖尿病治療の基本

●食事が最も重要。

●食事管理の順序:
 ①総カロリー
 ②PFCバランス
 (タンパク質・脂質・糖質)
 ③食べるものの質
 (脂質の種類など)

3. インスリン抵抗性とカロリー

●過剰なカロリー摂取や肥満、
 筋肉量不足は
 インスリン抵抗性を高める。

●瞬間的な血糖値だけで
 判断せず日々の
 血糖値コントロールが重要。

4. PFCバランスのポイント

●炭水化物だけを極端に減らすと
 血糖値スパイクを
 起こしやすくなる。

●日本人の場合、
 炭水化物4:脂質3:タンパク質3
   くらいが目安。

●極端な糖質制限や
  脂質の取りすぎは危険。

5. 油の種類と健康リスク

避けるべき油
●トランス脂肪酸:
 マーガリン、ショートニング、
 ドーナッツ、ファーストフード

 ●悪玉コレステロール(LDL)を
  増やし、
  善玉コレステロール(HDL)を
  減らす

 ●動脈硬化や心疾患のリスクを
  高める

●動物性脂肪:
 脂身の多い豚肉・牛肉、
 バター、チーズ、ベーコン

 ●体内の慢性炎症や
  インスリン抵抗性の原因

推奨する油

●植物性油:
 オリーブオイル、
 ナッツ類、大豆油

●魚由来オメガ3脂肪酸:
 サーモン、サバ、
 イワシ、マグロ

●糖質制限と組み合わせると
 体に良い効果が期待できる

●ただし摂りすぎは
 インスリン抵抗性の原因に
 なるので注意

6. 食事と糖尿病治療薬の活用

●GLP-1受容体作動薬
(マンジャロ、オゼンピックなど)で
 一時的に食欲を抑え、
 血糖値を改善可能。

●油の質を意識した食事に
 切り替えることで、
 薬に頼らず糖尿病を
 改善できる場合もある。

7. 実践アドバイス

●唐揚げマヨネーズや動物性油
 中心の食事は
 血糖値改善には逆効果。

●植物性・魚由来油を
 中心に摂る糖質制限が理想。

●BMIが25を超えている場合は、
 脂質の摂りすぎに注意。

●「血糖値スパイク」という
 単語に惑わされず日常的な
 インスリン抵抗性の改善を
 意識する。

まとめると、
糖質を極端に避けるよりも、
脂質の質を重視した
バランスの取れた食事 が
糖尿病改善のカギであり、
瞬間的な血糖値だけで食事を
判断するのは間違いです。

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