今の日本の医療の体制の問題点

2026年04月03日 12:05

和田秀樹氏・吉野敏明氏対談

■ 結論
現代の医療は
「病気を治す仕組み」には強いが、「健康を維持する仕組み」は弱いという問題がある。

■ ① 医療制度の構造的な問題
・保険診療は「病気にならないと対象にならない」
・そのため
 → 予防や“より元気にする医療”は評価されにくい
・結果として
 → 病気の人が増えるほど医療が回る構造になりやすい

■ ② 地域による違い(長野の例)
・国保主体の地域では
 → 住民が健康なほど医療費が下がる
・そのため
 → 食事・運動指導など予防に力を入れる
・結果
 → 健康寿命が伸びやすい

■ ③ 専門分化による問題
・医療が細分化(腎臓・心臓など)された結果
 → 各科が「部分最適」になる
・その結果
 → 薬が増えすぎる(ポリファーマシー)
 → かえって体調悪化することもある

■ ④ 海外との考え方の違い(スウェーデン)
・高齢者に過度な延命や投薬をしない
・「元気に生きること」を重視
・結果
 → 平均寿命が世界トップクラス

■ ⑤ 日本の医療の課題
・血圧・血糖値など
 → 一律に「基準値まで下げる」治療が主流
・しかし実際は
 → 人によって“調子のいい値”が違う
・合わない人には
 → めまい・意識障害・体力低下などが起こる可能性

■ ⑥ 薬と高齢者の問題
・薬の副作用で
 → ふらつき・認知低下・事故の可能性
・それが
 → 「年齢のせい」と誤解されることもある

■ ⑦ 本来あるべき考え方
・人はそれぞれ体質が違う
・重要なのは
 → 数値より「本人の体調」
・医療は
 → 個別最適(オーダーメイド)が必要

■ ⑧ 医者選びについて
・医者に「絶対的な正解」はない
・大事なのは
 ・相性
 ・納得感
 ・安心感
・そのため
 → 複数の医師を試す(ドクターショッピング)ことも一つの方法

■ まとめ
・医療は万能ではなく「確率論」
・一律の正解はない
・だからこそ
👉 自分の体調・感覚を重視しながら医療と付き合うことが大切

YouTube 吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜より引用

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