1. 発達障害が増えている理由
・発達障害の診断はこの 10年で約10〜15倍に増加している。
・しかしこれは 生まれつきの障害だけが増えたわけではない可能性がある。
発達障害には大きく2種類あると考えられる。
① 先天的な発達障害
・生まれつき脳の発達に問題がある
・完全に治ることは難しい
② 後天的(環境要因)の発達障害
・生活習慣や環境によって 発達障害のような症状が出る
・これは 改善できる可能性が高い
2. 発達障害のような症状を引き起こす原因
脳の「前頭前野」の働きが低下すると、発達障害に似た症状が出る。
主な原因:
・スマホの長時間使用
・睡眠不足
・ストレス
・運動不足
これらによって
・不注意
・落ち着きがない
・集中力低下
などが起こる。
3. スマホの影響
研究では
・スマホを長時間使うほど
脳の機能・集中力・記憶力が低下
さらに
・赤ちゃんに1日数時間動画を見せると
発達遅れのリスクが約4.5倍になるという研究もある。
理由
・人とのコミュニケーションが減るため。
4. 発達障害は改善する可能性がある
アメリカの研究では
・発達障害と診断された子どもを追跡した結果
・半数以上が大人になると普通に生活していた
つまり
・すべてが先天的障害ではない
・環境が原因のケースも多い
5. 改善に重要な3つ
① 運動
運動すると
脳の成長を促す物質(BDNF)が増える
発達障害の症状が改善する研究が多数ある
特におすすめ
外遊び
鬼ごっこなどの遊び
② 食事(栄養)
研究で効果が示唆されている栄養
重要な栄養素
・オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)
・青魚(サバ・イワシなど)
・ミネラル
・鉄
・亜鉛
・マグネシウム
・ビタミン
・ビタミンD
・ビタミンB群
これらは
・脳細胞
・神経伝達物質
・エネルギー
を作るために必要。
③ 生活習慣
大切な習慣
・朝日を浴びる(散歩)
・睡眠
・スマホ時間を減らす
・バランスの良い食事
6. 発達障害は「発達の遅れ」という考え方
研究では
・発達障害の子どもも 毎年ちゃんと成長している
ただし
・成長が 1〜2年ほど遅れているだけ
そのため
・長期的に環境を整えれば
追いつく可能性がある
結論
発達障害と診断されても
・必ずしも生まれつきの障害とは限らない
・生活習慣の影響で症状が出ている場合も多い
改善のために重要なのは
1.運動
2.栄養
3.睡眠・生活習慣
これらを続けることで 脳の発達を促し改善する可能性がある。