日本の「超加工食品(UPF)」の年ごとの厳密な統計グラフは少ないですが、
複数の研究から 年代ごとの推定傾向は分かっています。
研究では、総摂取カロリーに占める 超加工食品の割合で評価されます(NOVA分類)。
日本では 約25〜35%程度と推定されています。
日本の超加工食品割合(推定推移)
超加工食品の摂取割合(総カロリー比)
40% |
35% | ■ 2020年代
30% | ■
25% | ■
20% | ■
15% | ■
10% | ■
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1980 1990 2000 2010 2020
推定値(研究・食生活調査からの概算)
年代 割合(推定) 特徴
1980年代 10〜15% 家庭料理中心
1990年代 15〜20% 外食・コンビニ増
2000年代 20〜25% 冷凍食品・加工食品拡大
2010年代 25〜30% コンビニ食・菓子パン増
2020年代 30%前後 若者は40%近い場合も
※成人平均では
超加工食品は総エネルギーの約1/3程度という研究もあります。
日本で増えた理由
大きく4つあります。
① コンビニ文化
・弁当
・おにぎり
・菓子パン
② 冷凍食品の普及
・冷凍パスタ
・冷凍唐揚げ
③ 菓子・スナック増加
・ポテチ
・チョコ
・クッキー
④ 外食・テイクアウト
外食・総菜は
加工度が高い食品が多いです。
特に多い食品
研究で多かった食品
・菓子パン
・スナック菓子
・甘い飲料
・ハンバーガー
・加工肉
これらが 超加工食品の主要なカロリー源です。
研究では
超加工食品が増えるほど
・食物繊維 ↓
・ミネラル ↓
・ビタミン ↓
など食事の質が低下する傾向が報告されています。