日本での超加工食品の増加

2026年03月06日 16:32

日本の「超加工食品(UPF)」の年ごとの厳密な統計グラフは少ないですが、
複数の研究から 年代ごとの推定傾向は分かっています。

研究では、総摂取カロリーに占める 超加工食品の割合で評価されます(NOVA分類)。
日本では 約25〜35%程度と推定されています。

日本の超加工食品割合(推定推移)
超加工食品の摂取割合(総カロリー比)

40% |                               
35% |                             ■ 2020年代
30% |                        ■
25% |                   ■
20% |              ■
15% |         ■
10% |    ■
     --------------------------------
      1980   1990   2000   2010   2020
推定値(研究・食生活調査からの概算)
年代   割合(推定) 特徴
1980年代 10〜15% 家庭料理中心
1990年代 15〜20% 外食・コンビニ増
2000年代 20〜25% 冷凍食品・加工食品拡大
2010年代 25〜30% コンビニ食・菓子パン増
2020年代 30%前後 若者は40%近い場合も

※成人平均では
超加工食品は総エネルギーの約1/3程度という研究もあります。

日本で増えた理由
大きく4つあります。

① コンビニ文化

・弁当

・おにぎり

・菓子パン

② 冷凍食品の普及

・冷凍パスタ

・冷凍唐揚げ

③ 菓子・スナック増加

・ポテチ

・チョコ

・クッキー

④ 外食・テイクアウト

外食・総菜は
加工度が高い食品が多いです。

特に多い食品
研究で多かった食品

・菓子パン

・スナック菓子

・甘い飲料

・ハンバーガー

・加工肉

これらが 超加工食品の主要なカロリー源です。

研究では
超加工食品が増えるほど

・食物繊維 ↓

・ミネラル ↓

・ビタミン ↓

など食事の質が低下する傾向が報告されています。

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