① 脳梗塞は「目の異変」から始まることがある
・脳梗塞は人生を一変させる重大な病気
・実は 発症前の最終警告が「目」に現れることがある
・「疲れ目」「スマホの見すぎ」と軽く考えて見逃されがち
・しかし、その小さな違和感が脳梗塞の前兆の可能性もある
② なぜ脳の病気なのに「目」に症状が出るのか
・目は「露出した脳」とも言われ、脳と神経で直結している
・脳の視覚を司る部分に血流障害が起こると、見え方に異常が出る
・一時的に血流が悪くなる状態を
一過性脳虚血発作(TIA) と呼ぶ
・数分〜数十分で治ることが多いが、
48時間以内に脳梗塞を起こす人もいる
→ 一時的に治っても安心してはいけない
③ 脳梗塞につながる可能性のある「目の前兆」4つ
1. 視野が欠ける・一部が見えない
・片側の景色が急に消える
・見えているつもりでも、実は見えていない部分がある
・「視野欠損」と呼ばれる重要なサイン
2.物が二重に見える(複視)
・両目で見るとダブって見える
・片目を閉じると改善することが多い
・脳神経への血流障害が原因の可能性
・一時的でも要注意
3.片目だけ急に見えなくなる
・真っ暗になる・霧がかかったようになる
・数分〜数十分で元に戻る
・頸動脈の血栓が原因の可能性あり
・脳梗塞リスクが非常に高いサイン
4.黒い点や影、光が突然見える
・視界の一部に固定された影や異常な光
・短時間でも危険な状態の可能性
👉 これらが出たら
「様子見」はNG。すぐ医療機関へ
④ 脳梗塞は「予防」が何より重要
・発症すると命の危険・後遺症のリスクが高い
・早めに気づき、対策すれば人生を守れる
⑤ 脳梗塞の予防法 3つ
1.高血圧・脂質(コレステロール)の管理
・最大のリスク因子は高血圧
・動脈硬化を防ぐことが重要
おすすめの食事:DASH食
・野菜・果物を多く
・塩分・飽和脂肪酸を減らす
・魚・鶏肉・大豆製品・卵を中心に
塩分対策(日本人向け)
・調味料(醤油・味噌)を減塩に
・出汁を活用
・加工食品の塩分表示をチェック
・目標:
男性 7.5g未満/女性 6.5g未満
※腎臓病がある人は医師に相談必須
② 気温・脱水への対策
夏
・脱水 → 血液がドロドロ → 詰まりやすい
・喉が渇く前に水分補給
・目安:水分1.2L以上/日
冬
・急な温度差で血圧が変動
・脱衣所・トイレを暖める
・入浴は熱すぎ・長すぎを避ける
・外出時は防寒をしっかり
③ 運動習慣
・血管を広げる「一酸化窒素」が増え、血圧が安定
・激しい運動は不要
目安
・1日30分(10分×3回でもOK)
・ウォーキング、階段、家事の合間などで十分
⑥ 最後に大切なこと
・目の症状は眼科の病気でも起こる
・検査なしで見分けるのは医師でも困難
・「一時的」「治ったから大丈夫」は危険
・少しでもおかしいと思ったら、すぐ受診すること
まとめ一文
👉 目の小さな異変は、脳からの命を守るための警告かもしれない。
見逃さず、早めの受診と予防習慣が未来を守ります。