脳梗塞が近い人だけに起こる「目の異変」

2026年01月24日 11:18
カテゴリ: 血圧・循環器

① 脳梗塞は「目の異変」から始まることがある

・脳梗塞は人生を一変させる重大な病気

・実は 発症前の最終警告が「目」に現れることがある

・「疲れ目」「スマホの見すぎ」と軽く考えて見逃されがち

・しかし、その小さな違和感が脳梗塞の前兆の可能性もある

② なぜ脳の病気なのに「目」に症状が出るのか

・目は「露出した脳」とも言われ、脳と神経で直結している

・脳の視覚を司る部分に血流障害が起こると、見え方に異常が出る

・一時的に血流が悪くなる状態を
 一過性脳虚血発作(TIA) と呼ぶ

・数分〜数十分で治ることが多いが、
 48時間以内に脳梗塞を起こす人もいる
 → 一時的に治っても安心してはいけない

③ 脳梗塞につながる可能性のある「目の前兆」4つ
1. 視野が欠ける・一部が見えない

 ・片側の景色が急に消える

 ・見えているつもりでも、実は見えていない部分がある

 ・「視野欠損」と呼ばれる重要なサイン

2.物が二重に見える(複視)

 ・両目で見るとダブって見える

 ・片目を閉じると改善することが多い

 ・脳神経への血流障害が原因の可能性

 ・一時的でも要注意

3.片目だけ急に見えなくなる

 ・真っ暗になる・霧がかかったようになる

 ・数分〜数十分で元に戻る

 ・頸動脈の血栓が原因の可能性あり

 ・脳梗塞リスクが非常に高いサイン

4.黒い点や影、光が突然見える

 ・視界の一部に固定された影や異常な光

 ・短時間でも危険な状態の可能性

👉 これらが出たら
「様子見」はNG。すぐ医療機関へ

④ 脳梗塞は「予防」が何より重要

・発症すると命の危険・後遺症のリスクが高い

・早めに気づき、対策すれば人生を守れる

⑤ 脳梗塞の予防法 3つ
1.高血圧・脂質(コレステロール)の管理

 ・最大のリスク因子は高血圧

 ・動脈硬化を防ぐことが重要

 おすすめの食事:DASH食

 ・野菜・果物を多く

 ・塩分・飽和脂肪酸を減らす

 ・魚・鶏肉・大豆製品・卵を中心に

 塩分対策(日本人向け)

 ・調味料(醤油・味噌)を減塩に

 ・出汁を活用

 ・加工食品の塩分表示をチェック

 ・目標:
  男性 7.5g未満/女性 6.5g未満

※腎臓病がある人は医師に相談必須

② 気温・脱水への対策



・脱水 → 血液がドロドロ → 詰まりやすい

・喉が渇く前に水分補給

・目安:水分1.2L以上/日



・急な温度差で血圧が変動

・脱衣所・トイレを暖める

・入浴は熱すぎ・長すぎを避ける

・外出時は防寒をしっかり

③ 運動習慣

・血管を広げる「一酸化窒素」が増え、血圧が安定

・激しい運動は不要

目安

・1日30分(10分×3回でもOK)

・ウォーキング、階段、家事の合間などで十分

⑥ 最後に大切なこと

・目の症状は眼科の病気でも起こる

・検査なしで見分けるのは医師でも困難

・「一時的」「治ったから大丈夫」は危険

・少しでもおかしいと思ったら、すぐ受診すること

まとめ一文

👉 目の小さな異変は、脳からの命を守るための警告かもしれない。
見逃さず、早めの受診と予防習慣が未来を守ります。

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