I.T 医師「泌尿器科・消化器内科」YouTubeより
●がんと診断されても
●一生大きくならない
●転移しない
●命に関わらない
可能性があるがんが存在する
●こうしたがんを俗に「がんもどき」と呼ぶ
●近藤誠医師の著書で
広く知られるようになった考え方
がんは大きく 二極化 していることが多い。
1. 進行しないがん(がんもどき)
●ずっと同じ臓器にとどまる
●手術しなくても寿命に
影響しない可能性
●早く見つけても、
後で見つけても結果が
変わらないこともある
2. 進行が非常に早いがん
●数か月〜半年で急速に増大・転移
●早期発見が難しい
●見つかった時点で手術不能なことも多い
●一般論では「早く見つければ助かる」
●しかし実際には
●進行しないがんを早く見つけて
不要な手術をしている可能性もある
●手術には必ずデメリットがある
●臓器を失う
●後遺症
●感染症
●入院・費用・生活の質低下
👉 「本当に幸せな手術だったのか?」
と疑問に感じるケースもある
※条件を満たす場合に限る
🔶 前立腺がん(低リスク)
●ガイドライン上、
手術しなくても生存率に差がない
●PSA検査で経過観察が可能
●がんもどきの典型例
🔶 甲状腺乳頭がん(1cm以下)
●90%以上が進行しない
●定期的な画像検査で
様子を見る選択肢あり
🔶 腎臓がん(4cm以下・早期)
●海外では「まず経過観察」
という流れも
●大きくなっても
転移しにくいタイプがある
🔶 乳がんの一部
●マンモグラフィーで
見つかるがんの約30%は
●将来進行しなかった可能性がある
●過剰診断の問題が指摘されている
以下はがんもどきではない。
●膵臓がん
●発見時にすでに手術不能が多い
●5年生存率が非常に低い
●肺小細胞がん
●悪性黒色腫(メラノーマ)
👉 これらは早期発見・早期治療が極めて重要
●生検で取った細胞を
病理医が顕微鏡で判断
●現在の基準は
●がんと判定されやすい
(ハードルが低い)
●そのため
●本来はおとなしい細胞も
「がん」と診断されてしまう
→ がんもどきが生まれる
●「がんもどきがある」
→ 何があっても手術しないは危険
●本当に今すぐ手術すべきがんもある
●セカンドオピニオンは非常に重要
●ガイドラインを理解している
●患者を家族のように考えてくれる
●きちんと説明・相談ができる
●地元の信頼できる開業医から
紹介してもらうのが理想
●不必要な手術は減らす方向へ
●「すぐ切る」から「見守る」治療へ
●医師も患者も最新の知識を
持つことが重要
●がんには
①進行しないがん(がんもどき)と
②急速に進行するがんがある
●がん=即手術ではない
●大切なのは
●がんの性質を見極めること
●信頼できる医師と相談すること
●必要ならセカンドオピニオンを
受けること