ひざ痛

2025年01月27日 13:48

ひざが痛くなる仕組みと原理

大腿骨と脛骨の間に、衝撃を吸収するクッションの役割の半月板と関節を滑らかに動かすための軟骨が擦り減り骨と骨がぶつかってしまうからです。これが変形性ひざ関節症です。

重症度

○レベル1
軟骨や半月板が少しずつ減り始めている状態
症状:
なんとなく膝がこわばる
重くて動かしにくい
鈍い痛みを感じる

○レベル2
半月板がすり減って変形し始めたりすり減った軟骨が関節で炎症を引き起こすことも
症状:
膝の痛みがなかなか消えなくなる
階段の上り下りが苦しくなる
正座をすることも辛くなる

○レベル3
軟骨がほぼなくなってしまいます。
症状:
歩いたり座ったりすることもままならなくなり寝たきりになることも

関節が擦り減りやすい人の特徴

◎肥満の人
やはり膝への負荷がかかりますので注意が必要です❗️BMIが30以上の人要注意⚠️

◎足の筋肉が弱い人
足の筋肉は歩く時や階段の上り下りにクッションになってくれます。
中高年になると年に1%ずつ筋肉が減少すると言われております
男性より女性の方が筋肉量が少ないので1対4の割合で変形性ひざ関節症になりやすいのです
特に、女性はエストロゲンの減少により軟骨が脆くなる事があるんです

膝が悪くなる前兆チェック

右3つのタイプの方は要注意⚠️

足の筋肉をつけましょう

予防医学ch参考

記事一覧を見る