血糖値スパイク(急上昇・急降下)を防ぐことが健康のカギ

2026年02月17日 11:52
カテゴリ: 生活習慣病

① 実は「良いと思っている習慣」が血糖値を上げていることもある
血糖値スパイクを悪化させる原因のひとつは
👉 「糖新生(とうしんせい)」 です。

■ 糖新生とは?

体が低血糖を感じると、
肝臓が筋肉や脂肪から材料を使ってブドウ糖を作る仕組み。

本来は命を守るための機能ですが、

✔ 血糖値スパイクで急降下
 → 体が「危険!」と判断
 → グルカゴンなどのホルモン分泌
 → 必要以上に血糖値を上げる

という悪循環が起こります。

特に

・糖質過多

・脂肪肝

・インスリン抵抗性

があると、血糖値が下がりにくくなります。

② 血糖値を上げやすい「意外な習慣」
以下は注意が必要です。

❌ 糖質ゼロ飲料(人工甘味料)
 → 脳が混乱し甘い物を欲しやすくなる
 → 長期的に糖尿病リスク増加の可能性

❌ 野菜ジュース
 → 砂糖が多く、血糖値が急上昇しやすい

❌ ノンオイルドレッシング
 → 味を補うため糖質が多い

❌ 甘い物+カフェイン(ブラックコーヒー含む)
 → カフェインがアドレナリンを出し
 → 糖新生を促進
 → 血糖値がさらに上がる

❌ 朝食抜き
 → 次の食事で血糖値急上昇

❌ 強度の高い運動(タイミングが悪い場合)
 → かえって血糖値を上げることがある

③ 血糖値を下げる「天然の方法」
⭐ ① 食後15分以内に5分運動
1日合計15分でOK

例:
 ・万歳ストレッチ

 ・踏み台昇降

 ・スクワット

 ・大股ウォーキング

👉 筋肉がブドウ糖を取り込み、血糖値上昇を防ぐ

⭐ ② 食事前の対策

✔ 食前にりんご酢15ml
 → 糖の吸収をゆるやかにする

✔ 無糖炭酸水
 → 食欲を抑える

⭐ ③ 食べる順番が超重要

1.たんぱく質(肉・魚・卵・大豆)

2.野菜

3.最後に炭水化物

さらに
✔ 1口30回以上噛む

✔ 食事は30分以上かける

⭐ ④ 夜の対策
✔ 夕食は就寝3〜4時間前まで

✔ 寝る前のドカ食い・飲酒NG

✔ 入浴で睡眠の質を上げる

④ グルカゴンを抑える食材(GLP-1を増やす)
GLP-1が増えると、血糖値を上げるホルモン「グルカゴン」が抑えられます。

おすすめ食材:

🐟 青魚(サバ・イワシ)

🥚 卵

🫘 納豆・豆腐など大豆製品

🥬 食物繊維(海藻・豆類・ナッツ・大麦・ごぼう)

⑤ 結論(いちばん大事なこと)
✔ 血糖値スパイクを起こさない

✔ 急激な低血糖を防ぐ

✔ 脂肪肝にならない

✔ 不要な糖新生を起こさない

これが
👉 糖尿病予防
👉 認知症予防
👉 健康寿命を伸ばすカギ

🔑 まとめ一言
「血糖値を上げすぎない」だけでなく、

「急に下げすぎない」ことが重要。

血糖値の波をできるだけ“なだらか”にすることが大切です。

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