脳腫瘍は珍しい病気ですが、初期に気づくことがとても大切です。次のような 7つのサイン が続くときは注意が必要です。
① 朝に強い頭痛
・朝起きたときに特に痛い
・吐き気を伴うことがある
・市販の痛み止めがあまり効かない
※脳の圧が高くなるため起こりやすい。
② 大人になってからの突然のけいれん
・今まで無かったのに急にけいれんが起きる
・意識が飛ぶこともある
※脳の表面が刺激されて起きる。
③ 視界がおかしい
・視野が欠ける
・二重に見える
・ぼやける
※目に異常がなくても脳の視覚の部分の問題で起きる。
④ 頭痛とセットの吐き気・嘔吐
・胃の不調ではなく、頭痛と一緒に吐き気が出る
・原因不明で続くときは注意
⑤ 片側の手足のしびれ・力が入りにくい
・ボタンがかけにくい
・字が乱れる
・片方の手足が動かしにくい
※脳の反対側の手足に症状が出る。
⑥ 言葉が出にくい・理解しにくい
・うまく話せない
・相手の話していることが理解しにくい
※言語をつかさどる部分が障害されると起こる。
⑦ 性格の変化・急な物忘れ(見逃されやすい)
・急に怒りっぽくなる
・集中力が続かない
・若いのに記憶力が落ちた
※前頭葉が影響を受けている可能性。
特徴的なのは「ゆっくり進行すること」
脳梗塞のように急にではなく、
少しずつ症状が強くなっていく のが脳腫瘍の特徴です。
気になる症状が続くときは…
・CT・MRIで確認できます
・まずは脳神経外科や神経内科へ
脳腫瘍には良性も悪性もあり、進行の速さもさまざま。
早期発見で助かる可能性が大きく変わります。