1. 朝の血糖値がその日の体調を左右する
・朝ごはんを抜いたり、内容が悪いと血糖値が一日中高くなりやすい。
・空腹時血糖が高い人は、HbA1c(ヘモグロビンA1c)も高く、糖尿病が悪化しやすい。
2. 避けるべき「最悪の朝食」3選
❌① おにぎり2〜3個だけ
・炭水化物しかなく、血糖値が急上昇。
・→ 対策:ゆで卵やサラダチキンなどのたんぱく質を一緒に食べる。
❌② 野菜ジュース・フルーツジュース
・食物繊維が少なく、糖分だけを摂ってしまう。
・→ 対策:プロテインや牛乳・豆乳に置き換える。
❌③ 食パン・菓子パン
・糖・脂質が多くて栄養バランス最悪。
・→ 対策:全粒粉パンや低糖質パン、たんぱく質を加える。
3. ✅おすすめの朝食
◎ おからシフォンケーキ
・食物繊維が豊富で血糖値の急上昇を防ぐ。
・電子レンジで簡単に作れて、腹持ちも良い。
・先にこれを食べてからおにぎりなどを食べると効果的。
4. 💡糖尿病の怖い合併症
・足のしびれ(神経障害)
・目が見えづらくなる(網膜症 → 失明)
・腎臓障害(最悪の場合、人工透析)
・足の壊死・切断
・脳梗塞・心筋梗塞(命に関わる)
📝まとめ:
朝ごはんを見直すだけで、糖尿病のリスクを大きく減らすことができます。
「炭水化物だけの朝食」はNG!
たんぱく質・食物繊維を意識した朝ごはんを取り入れて、血糖値を安定させましょう。