「実は体に悪いコーヒーの飲み方」と「体に良い飲み方」について、医学論文に基づき解説。

2025年04月25日 16:05

【体に悪いコーヒーの飲み方 4つ】
1.砂糖を入れすぎる
 → 糖尿病・心臓病・肥満・老化のリスク増。砂糖は中毒性があり、無意識に摂取が増える。
 → 「微糖」缶コーヒーでもスティックシュガー3本分の砂糖が入っていることもある。

2.コーヒーフレッシュを使う
 → 実は「乳製品」ではなく、油と添加物の混合物。
 → トランス脂肪酸が含まれ、動脈硬化や心疾患のリスクを高める。

3.カフェラテの飲みすぎ
 → 添加物が多く、高カロリー。満足感が低いため、食べ過ぎに繋がる恐れも。

4.飲みすぎ(1日4~5杯以上)
 → カフェインで胃液過多による胃の不調や、眠気の抑制による疲労の蓄積・依存のリスクあり。

【体に良いコーヒーの飲み方】
 ・ブラックコーヒーを選ぶ

 ・どうしても甘くしたい時は「牛乳・豆乳」や「はちみつ」で代用

 ・飲む時間にも注意
 → カフェインの効果は長く続くため、睡眠の8時間前までに飲むのが理想。

【コーヒーの健康効果】
 ・ポリフェノール:血流改善、動脈硬化予防

 ・カリウム:ナトリウム排出、血圧低下

 ・クロロゲン酸:コレステロールの合成・吸収抑制、血糖値スパイク防止

【まとめ】
コーヒーには健康効果が多くあるが、飲み方を間違えると逆効果。
まずは小さな改善からはじめて、健康的な飲み方に少しずつ変えていくのが大切です。

記事一覧を見る